← 前ページに戻る

宮部北流作品目録
★作品bクリックすっると、該当作品にジャンプしてご覧いただけます。
出 典 釈    文 作品
サイズ
宮澤賢治 きみにならびて 野に立てば 風きららかに 吹ききたり 柏林を とどろかし
枯れ葉を雪に まろばしぬ(春子谷地湿原)
石碑
石川啄木 世のはじめ まず森ありて 半神の人 そが中に 火や 守りけむ 扇子
仏語 諸悪莫作 全紙
禅語 ?啄同時 全紙
宮澤賢治 春と修羅 いかりのにがさまた青さおれはひとりの修羅なのだ修羅のなみだは
土にふる
全紙
宮澤賢治 鹿踊 全紙1/2
宮澤賢治 雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 八切
8(1) 宮澤賢治 ドッドド ドドウド ドドウド ドドウあまいざくろも吹きとばせすっぱいざくろも
吹きとばせ (風の叉三郎より)
八切1/2
8(2) 宮澤賢治 ドッドド ドドウド ドドウド ドドウ楢の木の葉も引っちぎれとちもくるみも
ふきおとせ (風の叉三郎より)
八切1/2
宮澤賢治 きれいなすきとおった風をたべ桃いろのうつくしい朝の日光をのむ(注文の多
い料理店より)
半紙
10 宮澤賢治 実に今夜は何といふ空の明るさだろう黄水晶とエメラルドの花粉ぐらいの星
が童話のように婚約する(春と修羅 北いっぱいの星ぞらにより)
色紙
11 宮澤賢治 岩手山に独リ登山す 夕暮日 かっこう鳥 空線 風 すずらん 柏林 全紙1枚半
12 宮澤賢治 お月さまはまるで真珠のお皿です お星さまは野原の露が固まったようです 半切1/2
13 宮澤賢治 はしむっけのやみのながから音がしてちゃがちゃが馬こは汗たらしてくる 半切1/2
14 宮澤賢治 ありがたい有難い神はほめられよ 雨だ悪い瓦斯はみんな溶けろ しつかり
しなさいもう大丈夫です(春と修羅 真空溶媒より)
半切1/2
15 宮澤賢治 鬼越の山の麓の谷川に瑪瑙のかけらひろい来ぬ 半切1/2
16 宮澤賢治 海だべがどおらおもたればやっぱり光る山だったじゃいホウ髪毛風ふけば鹿踊り
だじゃい(春と修羅 高原より)
半切1/2
17(1) 宮澤賢治 鳥の声があんまりやかましいので一郎は眼をさましたもうすっかり夜はあけ
ていたんです(ひかりの素足 山小屋より)
半紙
17(2) 宮澤賢治 土間のまん中では榾(ほだ)が赤く燃えていました そのけむりはいろいろな
かたちになってついついと日光の棒の中を通って行くのでした
半紙
18 高村光太郎 生命の大河流れてやまず・・・・ 半切1/2
19 自詠 川向う紅梅可(が)香に東風(こち)吹かず 色紙
20 自詠 紅梅 紅梅や初孫誕生女の子 半切1/3
21 石川啄木 東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたわむる 半切1/3
22 石川啄木 すずしげに飾りたてたる硝子屋の前にながめし夏の夜の月(一握の砂より) 半切1/2
23 本居宣長 敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花 半切1/2
24 自詠 初雪や燃ゆる房垂れ七竈 短冊
25 自詠 風たちて舞さんざめく踊り菊 短冊
26 良寛 花 はなひらくとき蝶来たり蝶きたるとき花ひらく 半切1/2
27 良寛 花開くとき蝶来たり蝶きたるとき花開く 色紙
28 誠實(実) 半切1/2
29 花も實も根の力 色紙
30 宮澤賢治 星めぐりの歌 3枚組 全紙
31 石川啄木 ふるさとの山に向かいて言うことなしふるさとの山はありがたきかな 全紙


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


         春子谷地湿原
他の石碑を見る
   世のはじめ まず森ありて 半神の人
   そが中に火や守りけむ





     
諸悪莫作(仏語) 諸悪をしてはいけない
全紙 全紙


↑作品目録に戻る
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



         
春と修羅
全紙1/2
鹿 踊ししおどり
雨ニモマケズ
八切
全紙




     8(2) 8(1)
「風の叉三郎」より
八切1/2 八切1/2




            10
「注文の多い料理店」より
春と修羅
「北いっぱいの星
ぞらに」より
半紙            色紙


↑作品目録に戻る
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



11
               全紙1枚半 屏風


岩手山に独り登山す 夕暮日 かっこう鳥 空線 風 すずらん 柏林


↑作品目録に戻る
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



   12     13     14
雪渡り その二
「子狐の紺三郎」より
アザリア第1号
「ちゃんがちゃが馬こ」より
春と修羅
「真空溶媒より」




   15    16
鬼越の山の麓の谷川に瑪瑙のかけらひろい来ぬ
        注文の多い料理店
        「鹿踊りのはじまり」より
                     ※全て半切1/2
                         宮澤賢治


↑作品目録に戻る
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



        17(2)        17(1)

                     半紙                             半紙
「ひかりの素足」より




18 19
半切1/2 「生命の大河」より 高村光太郎
色紙




         20            21
石川啄木
半切1/3                              半切1/3


↑作品目録に戻る
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■




 22  23 24 25

            半切1/2               半切1/2
本居宣長
短冊 短冊



26  27
良寛 良寛
半切1/2 色紙



28           29
半切1/2 色紙

↑作品目録に戻る
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


               30  
宮部北流 盛岡市寄贈作品
         【星めぐりの歌 3枚組】  (作詞 作曲, 宮沢 賢治).
          赤い目玉の蠍(さそり) 広げた鷲(わし)の翼  青い目玉の子犬 光の蛇の蜷局(とぐろ)
          オリオンは高く歌い 露と霜とを落とす
               31  
盛岡市のインターネット美術館でもご覧いただけます。
http://www.city.morioka.iwate.jp/art/kennai/13704/index.html


↑作品目録に戻る
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


← 前ページに戻る